1対1の真剣な交際期間では、完全に結婚が前提です。私の婚活中における真剣交際は遠距離でしたから、一緒にいる時の時間は貴重です。
そして、プロポーズのタイミングは、真剣交際の期間中に、相手の結婚への本気度を確認した直後と考えていました。
前回の投稿で既にお伝えしたように、私は、離婚経験を教訓に、まずは以下の3つをクリアにすることを考えていました。
(1)一緒にいて違和感は無いか?
(2)生理的に受け入れられるか?
(3)結婚生活上の価値観は賛同できるか?
この3つが許容範囲であると確信が持てれば、その後は、プロポーズのタイミングを探ることにしていました。
一緒に過ごす時間、楽しい食事や他愛もない会話など、(1)については問題無し。
彼女といる時の心地よさ、特に嫌いになるような要素がないなど、(2)についても問題無し。
(3)については、主婦になるつもりはなく仕事を続けたい、家事は分担、子供は1人欲しいなど、互いに賛同できる部分が多いことがわかりました。経済的に自立心が不足しているかもしれないとの印象を受けましたが、仕事をしたいという希望だったので、この問題はそこまで深刻ではないと判断しました。
こうなると、後は、プロポーズのタイミングです。
私たちの出会いはネット上でした。2013年4月、妻からメッセージをもらい、それに返信して、ネット上でのチャットがスタート。
初対面が同年7月。ここでお互いに好感触を得て、真剣交際に発展。
次に会ったのが11月で、この時に、彼女の両親に結婚を前提とした交際の報告をしました。
この時点で、機は熟したと判断し、次に会う時はプロポーズをすることを決めました。
11月に一緒にいる時に、もう見え見えでしたが、彼女の薬指のサイズを確認して、帰路につきました。
ほどなくして、私の両親にも彼女の事、そして、近々プロポーズする旨の話をしました。両親は「お前が望むお相手なら。」という事で、交際を歓迎してくれました。
そして、12月に会った時に、最初の夜にプロポーズ。返事は、もちろん「YES」。
真剣交際からプロポーズまでは、大まかには以上のような流れとなりました。
この後は、彼女にほぼお任せで、結婚式の手配などに進んでいきました。
私たちは、婚活サイトで知り合ったので、交際が始まった後の「会員規約」などとは無関係でした。しかし、その反面、結婚を決意しているか相手の本音を知るには、本人に直接確認する必要がありました。
私たちは、11月に2人でちょっとした旅行に行ったのです。宿泊だったので、そこで彼女がどれくらい真剣なのかを知ることができました。
これが、結婚相談所などに登録をしての婚活で、真剣交際(本交際)だったとすると、婚前交渉や二人だけで旅行は認められていません。
しかし、担当のアドバイザーに相談して相手の意志を確認してもらえたりするので、相手の本音がわからず悩んだりする事も無く、余計な時間や心配に気をもむ事もありません。
プロポーズへのタイミングは、1対1の本交際(真剣交際)の期間中に、相手の結婚への本気度を知る事が先決です。
相手の結婚への意志を確認する場合、結婚相談所に登録している方は、アドバイザーに助言をもらう方法が最も安全で確実です。
また、アプリで知り合い、交際後は会員規約などとは無関係である場合には、通常の恋愛から結婚への発展と同じとなります。
相思相愛で結婚の意志が固い者だけができる行動を提案してみるのも一つの方法です。
ここでその方法を詳細に説明することは避けますが、私の場合は、宿泊付きの旅行という方法を彼女に提案してみました。結果として、彼女は喜んで受けてくれました。
今、思い返すと、初めて会ってからの真剣交際の間で、二人の距離が一気に縮まっていく感覚がありました。
この機運が維持されている間だからこそ、交際 → プロポーズ → 結婚まで一気にたどり着けたと思います。
プロポーズへのタイミングは、1対1の真剣交際の期間中に、相手の結婚への本気度を知る事。二人の機運が冷めないうちにプロポーズ。
参考にしてください。
次回は、アプリで興味を引くプロフィールについて解説していきます。
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